旧作紹介。

世紀末オカルト学院より神代マヤのデザイン。

このデザインのバイナルは何故かは知らないけど外国人受けが良かった、が再配布はない。2nd BANの際にHOTDと同時にUnder Reviewになっていたから。自分でも割と気に入っていただけに残念。

上面。

マヤのバイナル、背景はOPから。

OPみたいに色々とオカルト要素を詰め込んだ背景にしようと思ったけど最終的にシンプルになった。いろいろ詰め込んでデザインとしてまとめ上げる自信がなかったのと、レイヤー数的に不可能だろうという判断から。

オブジェクトの数が多くなると、それらをどう配置するかというので悩む時間が多くなるからなあ。例えば、カルタグラの痛車1号では雪粒、2号では火の粉があるけど、それをどう配置するかとか。雪粒や火の粉なんて適当でいいじゃないかとも思うけど、動画ではなく静止画だから最高の瞬間を切り取りたいとか思ってみたり。

左側面。

時計の西暦は1999年ではなく、2012年になっている。デザインしている時点で1999年はとっくに過ぎていたから、2012年にした方が面白かろうと変えた。確か、2012年にも何かの予言で人類滅亡説があったよね。

冒頭で触れたUnder Reviewになったバイナルはこれ。このマヤのバイナルがUnder Reviewにされた衝撃は大きかった。なにしろパンチラはしていないし、扇情的なポーズをとっているわけでもない、にも関わらずUnder Reviewにされた。この時点ですでに一度BANされている身としては楽観視はできなかった。というわけでこれがUnder Reviewにされて以降は、デザインはかなりの安全志向になった。残念だ、殻ノ少女でもう一つデザイン作るつもりだったけど、絶賛頓挫中。すでに2回BANされたからなあ、BANの重さとその基準がわからないと冒険はできない。あるフレは3度目は25年だといってたし、本当かどうかは知らないけどその重さを考えると勝負かけて確認する気にはなれない。

右側面。

上面と左側面はクールなのに、なぜ右側面はこの表情なのだ。

そこに明確な理由はない。全面クールな表情入れるより、こうした方がいいと感じたんだ。自分のセンスがわからない。